ROOGAの工法
専用部材「乾式自在面戸5000」を使用した、ROOGA独自の乾式工法を開発。
ROOGAのような厚型の屋根材は、その形状特性から屋根材と役物との間に隙間ができるため、平棟や隅棟、壁際といった部分で南蛮漆喰やモルタルを使用した「湿式工法」が採られることが一般的です。しかし、「湿式工法」は、経年などによる割れでの外観や防水面の劣化を防ぐために補修が必要となります。 また、汚れや技量の差によって仕上がりにバラつきが生まれるといった問題があります。さらに、屋根に発生する隙間を南蛮漆喰やモルタルで埋めていくため、屋根全体の重量が重くなるという欠点があります。 「軽い屋根」にこだわるKMEWは、ROOGAの軽量性を活かすため、南蛮漆喰やモルタルに代わる専用部材「乾式自在面戸5000」を開発。この新しい部材を使用したROOGA独自の「乾式工法」で、軽量性と品質の安定性に優れた屋根を実現しています。 |
軽量かつ施工性に優れた乾式工法専用部材「乾式自在面戸5000」
■ROOGA[雅]隅棟の納まり | |
屋根材の形状にピッタリフィットする伸縮素材。 しかも、熱、湿気、紫外線、酸性雨などにも耐える優れた耐候性をもった材料です。 |
「乾式工法」と「湿式工法」の違い
従来の湿式工法 | ROOGA乾式工法 | |
乾式工法の3つのメリット
メリット1 屋根全体の軽量化を実現します。 | |
いくら屋根材が軽量であっても”重い施工法”で施工すれば、その軽さのメリットは半減します。乾式工法で施工したROOGAの屋根の重量は、屋根面積30坪で約2100kg。南蛮漆喰やモルタルを使用した湿式工法で施工した陶器平板瓦と比べ、約60%軽量化することができます。 |
メリット2 安定した品質を実現します。 | |
専用部材「乾式自在面戸5000」は工業製品。湿式工法に使用される南蛮漆喰やモルタルのように施工現場などでの配合が少ないため、品質のばらつきが少ない部材です。 また、施工品質も作業者の技量によるばらつきが少なく、安定した品質を期待できます。 |
メリット3 工期の短縮を実現します。 | |||||||||||
専用部材「乾式自在面戸5000」は、南蛮漆喰やモルタルに比べ、軽量かつ体積の小さな材料。 施工の際の運搬に要する時間も大幅に削減できます。また、配合などの作業も必要ないため、効率よく施工することができます。 |
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ROOGAのメンテナンス
屋根は紫外線・風雨にさらされる過酷な条件下にあります。各部分の材料、性質をご考慮いただき、正しい方法でこまめなお手入れ、定期的なメンテナンスが住まいの外観を長く美しく保ちます。 |
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※補修等のメンテナンスについては有料となりますので元請け住宅会社・工務店様にご相談の上必ず、専門の工事業者様にご依頼ください。 |
次のような場合は、弊社では責任を負いかねますのでご了承ください。 ●弊社の瑕疵(かし)によらない場合。 ●天変地異・地盤周辺環境・公害等による割れ・クラック等の損傷、及び通常の経年変化による金属サビ・コケ・カビ・藻等の 汚れ・変色等が発生した場合。 ●入居者の維持管理不足や、入居者又は第三者の故意や過失・過失により不具合が発生した場合。 入居者が入居後に改築・補修等を行い、各種の器具や付属品を取り付けたために不具合が発生した場合。 ●傷等を発見後、速やかに届け出がされなかった場合。 ●建物の構造が原因での変形・変異、又は結露による野地板の腐朽等が発生した場合。 ●施工業者による施工・取り扱いが原因となって不具合が発生した場合。 |
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機能性の高い屋根瓦を使用したリフォームや屋根のトラブルを迅速な解決で喜んで頂いている、
佐賀県の屋根工事ウラタでは、KMEW (ケイミュー) 株式会社の屋根材のROOGA (ルーガ) を使用しており、
厚くて非常に軽く割れにくい材質で作られており、キレイが長持ちで地震に強い等のすぐれた性能をもつ屋根材です。
佐賀県の屋根工事ウラタは屋根のリフォームで皆様の住まいに多くのメリットをお贈りしております。