石州防災瓦
伝統的な日本建築の落ち着いた佇まいのために石州和瓦はあります。凛とした風格の中に、洗練されたシャープな機能美をさりげなく表現します。 和の形は、長き歴史の中で培われてきた防水性、耐風性、耐震性を密かに有する機能美の結晶です。 |
主な特徴
耐風 | |
従来のお尻部分に設けた重なり板で、瓦同士を押さえ込む合体構造。風邪による瓦の浮き上がりを阻止。特に左下からの逆風に、大きな威力を発揮します。 |
耐震 | |
瓦同士の押さえ込みシステムと引っ掛け駒・安定駒組み合わせ構造によって、屋根全体を軽量化。地震によるズレや浮きがありをガッチリ防ぎます。 |
防水 | |
流れ方向に三段の水返し、桁行き方向に二段の水切りを設け逆水を協力にハネ返します。だから三寸の緩勾配屋根も施工可能です。 |
長期耐久性住宅対応のクオリティー
石州瓦最大の特性は寒さや損害に強く、丈夫で割れにくいこと。100年住宅、200年住宅に必須の屋根材製品です。その秘密は陶器瓦の達成温度が日本採最高の1200度以上であること。それが高級ブランド「石州」の誇りです。だから屋根替えリフォームにも地震を持ってお勧めいたします。 |
■塩害試験 (試験体の写真は25m/mの瓦カットサンプル) | |
殆ど塩害が見られない石州瓦の試験体 |
塩害で素地の周辺がボロボロになった他産地の瓦 |
塩害で素地の半分がボロボロになった他産地の瓦 |
(島根県産業技術センター試験より) |
防災縦桟瓦ガッチリくん
タテヨコのズレに強い『防災縦桟瓦ガッチリくん』に、瓦と瓦を協力に組み合わせるツメがついて、さらにパワーアップ!耐震耐風に効果抜群です。 |
主な特徴
縦桟工法 | |
葺土を使わないので、屋根への荷重が大幅に削減されました。 また、桟瓦を横桟木にひっかけるとともに縦桟木にハメ込みロックする工法で風邪や地震によるタテズレ、ヨコズレに強さを発揮します。 (図は1㎡当たりの屋根荷重) |
合体構造 | |
切り込み部分にツメがついているので瓦と瓦がしっかりと組み合わされています。 |
防災機能が大幅アップ! | |
まず最初に、下葺き材に横桟木を打ちつけ、さらに縦桟木(15mm×20mm)を打ち込みます。 そして、その縦桟木に瓦をガッチリと組み込ませますので、 葺き上がりが正確で美しく、地震によるズレや強風による飛散を防ぎます。 |
雪止め唐草スノーガード
雪国に欠かせないのが雪止め瓦。 しかし、従来の雪止め瓦では軒先に積もった雪は落ちてしまいます。そこで軒先に雪止め機能を持たせたら… こうして誕生したのが『雪留め唐草スノーガード』です。 |
屋根替えリフォームで防水、耐震、耐風性能に優れた瓦を佐賀県の屋根工事ウラタでは使用しております。
佐賀県の屋根工事ウラタは様々な瓦を取り揃えており、皆様の要望にリフォームで応えていきます。屋根工事ウラタが扱っている瓦の一つである石州防災瓦は伝統的な日本の美しさを纏っており、
日本古来から長き歴史の中で培われてきた防水性、耐風性、耐震性を有しております。
佐賀県の屋根工事ウラタは美しい日本の伝統を繋ぐ瓦でのリフォームも好評を頂いております。